パンが好きだ。
アヒージョも好きだ。
では、この二つが出会ったらどうなるのか。
答えは簡単。
パンが止まらなくなるのである。
今回訪れたのは、越谷レイクタウンにある「パントリエ」。
KAZUKINお気に入りのお店のひとつである。
そしてこの日は、季節限定の「秋のアヒージョフェア」が開催されていた。
これはもう、頼むしかない。
アヒージョにはバゲットが必要なのである
そもそも、アヒージョという料理には少々困った問題がある。
パスタ屋などでアヒージョを注文すると、決まってバゲットが欲しくなる。
あのニンニクの香りが染み込んだオリーブオイル。
あれを残すなど、私にはできない。
しかし、世の中はそう甘くない。
バゲットは、だいたい別料金なのである。
追加で注文するか。
いや、そこまでして食べるべきか。
そんな小さな葛藤が生まれる。
ところが、ここパントリエでは事情が違う。
基本となるのが、パン食べ放題のメニュー。
つまり、どういうことか。
アヒージョのオイルを吸わせるためのパンが、事実上、無限に供給されるのである。
なんということでしょう。
アヒージョ界における革命ではないか。
うまい。うますぎる。
熱々のアヒージョにパンを浸す。
オリーブオイルがじわじわと染み込んでいく。
そして、ひと口。
うまい。
うますぎる。
ニンニクの香り、オリーブオイルの旨み、パンの香ばしさ。
三者が見事に手を取り合っている。
これぞ至福。
普段、パン食べ放題といっても、実はそれほど大量には食べられない。
パンという食べ物は、意外とお腹にたまるのである。
ところが、アヒージョと一緒に食べると話は別だ。
不思議なほどパンが進む。
もう一個。
いや、あと一個。
そして、もう一個。
気がつけば、パンを取りに立ち上がっている自分がいる。
ライス不要。
今日は米の出番ではない。
日本人として少々複雑な気持ちもあるが、ここは潔くパンに主役を譲ろう。
実は、景色も侮れない
パントリエの魅力は、パンだけではない。
店内奥には、大きな窓が広がる開放感たっぷりの席がある。
ここが、なかなかいい。
窓の外に広がる景色を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめる。
特におすすめなのは、奥の窓際席。
なかでも右奥の2席は、窓側にちょっとした余裕のあるスペースが設けられている。
小さな子ども連れや、荷物が多いときにはありがたい。
ベビーカーや買い物袋など、何かと荷物が増えがちなレイクタウン。
この余裕は、地味ながら大きなポイントだ。
ただし、窓際の席が空いていなくても落胆する必要はない。
手前の席には、手前の席の良さがある。
パンやドリンクバーに近いのである。
景色を取るか。
パンへのアクセスを取るか。
これはもう、人生における選択の縮図と言っても過言ではない。
いや、さすがに過言か。
焼きたてパンとの出会いは、一期一会
パントリエでは、さまざまなパンを楽しめる。
そして、やはり焼きたては格別だ。
しかし、ここで一つだけ注意しておきたい。
お気に入りのパンが、いつ焼き上がるのか。
これは、基本的に運任せなのである。
食べたいパンが焼きたてで登場すれば、それはもう大当たり。
逆に、そろそろ帰ろうかというタイミングでお気に入りのパンが焼き上がることもある。
そんなとき、人は試される。
もうお腹はいっぱいだ。
しかし、目の前には焼きたてのパン。
どうする、KAZUKIN。
食べるのか。帰るのか。
答えは、だいたい決まっている。
結論:パントリエはコスパがいいのである
パン食べ放題。
アヒージョ。
開放感のある窓際席。
そして、焼きたてパンとの偶然の出会い。
これだけ楽しめるのだから、KAZUKINがこのお店を気に入っているのも当然である。
何より、パン食べ放題とアヒージョの相性が素晴らしい。
オリーブオイルを最後までおいしくいただけるという、ささやかでありながら実に大きな幸せ。
そう。
コスパが良いのである。
ただし、ひとつだけ覚えておいてほしい。
パンが食べ放題だからといって、胃袋まで無限になるわけではない。
そこだけは、どうにもならないのである。
パンは無限。胃袋は有限。人生とは、そういうものだ。
俺式評価
- 🍞 アヒージョとパンの相性 ★★★★★(オイルまで完食)
- 🪟 窓際席の開放感 ★★★★★(景色もごちそう)
- 🥖 焼きたてパンの当たり運 ★★★☆☆(運任せ)
- 🍚 ライスの出番 ★☆☆☆☆(存在意義を見失う)
- 🥟 胃袋の無限度 ★☆☆☆☆(有限)
※本記事は個人の感想・記録です。パントリエさん・越谷レイクタウンさんとは何の関係もありません。ただのパン好きの客です。フェアの内容・メニュー・営業情報は執筆時点のもので、現在は変わっている可能性があります。商標は各権利者に帰属します。
※画像はKAZUKINの体験をもとにした合成イメージです。実際の店舗や料理とは異なる場合があります。公式の写真・広告ではありません。