久しぶりにバスケがしたくなって、シュートを打ちに行った。
天気もいいし、体を動かすのは気持ちいいはずだし、何より昔は部活でやっていた身である。ブランクはあるが、体はきっと覚えている。そう思っていた時期が、俺にもありました。
10代は軽い。俺は重い。
コートに着くと、周りには10代の現役たち。
軽やかなステップ、鋭い切り返し、ふわっと浮くジャンプ。重力、どうした?と聞きたくなるくらい浮いている。
一方、KAZUKIN。
重い。
とにかく重い。
ジャンプしているつもりなのに、ほぼ地上。本人の感覚では跳んでいる。リバウンドも取れる気でいる。しかし、おそらく映像で見たらただ膝を曲げただけである。屈伸。準備運動のほう。
重力犯人説を検証する
最初は真剣に「昔より重力が強くなったのでは」と考えた。地球側の問題であってほしかった。
違った。
俺が太っただけだった。
整理すると、犯人は以下の通りである。
- 増えた体重:積み荷が増えれば船は沈む。物理である
- 落ちた筋力:エンジンは使わないと錆びる。これも物理である
- 失われた瞬発力:「動こう」と思ってから体が動くまでに、昔より明らかにラグがある。通信環境が悪い
つまり地球は何も悪くない。重力は昔から公平に、全員に等しく働いていた。ただ受け止める側の質量が増えただけの話である。
練習ではない。リハビリである。
10代が軽やかにコートを舞う横で、老体に鞭を打ちシュートを放つKAZUKIN。
もはや練習ではない。
リハビリである。
それでも、汗をかくと気持ちいい。シュートが入れば普通に嬉しい。入らなくても「今のは惜しい」と自分に甘い判定を出しながら、なんだかんだ楽しんでいる。
ほぼ飛べてないね
まとめ
身体は正直だ。
使わなければ、ちゃんと衰える。そして太れば、ちゃんと重い。入力に対して出力が完全に正しい。むしろ信頼できる。
次はもう少し飛べるように、まずは体を軽くするところから始めようと思う。たぶん。
やっぱ運動って大事よね。
俺式評価
- 🏀 ジャンプ力(自己申告) ★★★★★
- 🎥 ジャンプ力(映像判定) ★☆☆☆☆
- 🌍 重力犯人説の説得力 ★☆☆☆☆(結局自分のせい)
- 🩹 リハビリ感 ★★★★★
- 😆 楽しさ(結果オーライ) ★★★★☆